2011年12月6日火曜日

全日本フットサル選手権U-15北海道大会 結果報告

12月3日、4日に恵庭市総合体育館で全日本フットサル選手権北海道大会が行われました。
 ASCは中標津中学校、スプレッドイーグル、釧路景雲中学校と同じEグループに入りました。

 予選リーグの初戦は中標津中学校と戦いました。前半はキャプテン松崎の2ゴールがあり、2対0で折り返しました。後半もしっかりと攻守のバランスを整えながら戦うことができ、3ゴールを挙げ、5対0で勝つことができました。

 つづく第2戦はスプレッドイーグルと戦いました。ミーティングでは「攻守の切り替えを素早く行い、数的優位をつくることを徹底して戦おう」と確認して臨みました。前半は、攻守の切り替えを素早く行い、相手の攻撃をしっかりと防ぎ、チャンスをたくさん作ることができました。その中でASCが先制しましたが、返されて、1対1で前半を折り返しました。後半も集中を切らさず、攻守の切り替えを素早くしていくことを徹底したかったのですが、後半は劣勢の時間帯が多く、1失点のあとなかなか立て直すことができず、失点を重ねてしまい、1対6で敗戦しました。

 最終戦の第3戦は、決勝トーナメント進出をかけた試合になりました。予選リーグすべての最終戦となるため、すべての結果が分かった中での戦いとなりました。ASCが決勝トーナメントに上がるには3点差以上つけて勝つことが条件でした。対戦相手は昨年U-14全道フットサル選手権で優勝した釧路景雲中学校でした。前半は決勝トーナメント進出への気負いからか、ちぐはぐなプレーが目立ち、2対4で前半を折り返しました。ハーフタイムでは、点差を考える前に、まずこの試合に勝つことを第一に戦おうと確認して後半に臨みました。後半はリズムを取り戻し、素早い攻守の切り替えから、3得点を挙げて残り3分で逆転することができました。その後は、あと2点を取りに何度もチャンスをつくりましたが、決めきることができず試合が終了しました。結果は5対4で勝利しました。

 結果、決勝トーナメントに進出することはできませんでしたが、選手たちは本当によく頑張りました。試合に出ている選手も、控えの選手も、ベンチ入りできなかった選手も気持ちを1つにして戦うことができました。全国大会出場という目標は達成できませんでしたが、選手たちは本気で最後まで目指すことができました。素晴らしい戦いしてくれた選手たちに本当に感謝しています。

予選リーグ(Eグループ)
vs中標津中学校    5対0(2-0)(3-0)
vsスプレッドイーグル 1対6(1-1)(0-5)
vs釧路景雲中学校  5対4(2-4)(3-0)
Eグループ2位 予選敗退

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