高円宮杯北海道大会が10月6日より札幌市各競技場で開催されました。
ASCは1回戦札幌ドーム人工芝グランドでサンクFCと対戦しました。
序盤からパスがなかなかつながらず、苦しい試合展開となりました。
苦しい流れの中、25分に古川がスルーパスからシュートを決め
1対0で前半を折り返しました。
後半もなかなかボールが収まらず、苦しい時間が続きましたが、
20分に川口がペナルティーエリア内で倒されてPKとなり、
川口が冷静に決めて2対0。
その後、失点のピンチを坪井がファインセーブし、
そこからカウンターアタックで岡部が決め、
3対0で勝利しました。
つづく、2回戦は厚別サブグランドでコンサドーレ札幌と対戦しました。
コンサドーレとは昨年の交流リーグで0対4で敗戦していました。
チームとして1年の成長がどれだけあるのか、とても楽しみなゲームでした。
この試合では、「攻守の切り替えを素早くすること」をチームで確認し戦いました。
前半は守備の面ではチャレンジ&カバーで「ゴールを守りながら、ボールを奪う」ところが
意識的に行われていました。
しかし、攻撃面は相手のプレッシャーからなかなかボールをつなぐことができず、
守備をする時間が長くなりました。
前半は相手も初戦のためかあまりかみ合わず、0対0で折り返しました。
ハーフタイムは、もっと自分たちのプレーに自信を持って、ミスを恐れず戦おう。
チームでもっとボールをつないで戦おうと確認し、後半につなげました。
しかし後半は、奪ったボールをつなぐことができず、苦しい時間が続きました。
そして後半20分に縦パスがFWに入り、左足で強烈なシュートを決められ0対1。
ここで、得点を取りに行くシフトに切り替えましたが、すぐ1分後に追加点を決められ0対2。
その後2点を追加され、結果は0対4で敗戦しました。
この試合はASCの良いところが出せませんでした。
これからは、2週間後に行われる北海道カブスリーグ入れ替え戦に向けて、
練習で課題点をしっかりと修正し、万全を期して戦いにのぞみたいと思います。
入れ替え戦の初戦は20日(土)北電江別グランドで11:45からSC釧路と対戦します。
北海道カブス昇格するためにあと2戦、一戦必勝でチーム一丸となって戦います。
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