2013年7月8日月曜日

北海道クラブユース選手権結果報告 2・3回戦

北海道クラブユース選手権2回戦、3回戦は7月6日(土)、7日(日)

夕張市平和公園サッカー場で行われました。

ASCは2回戦、北湘南SSと対戦しました。

試合は、相手のリトリートした守備に苦戦し、前半0対0で折り返しました。

ハーフタイムでは、

①走ること、

②サイドチェンジを繰り返して相手を動かすこと、

③すいてるサイドから積極的にサイドアタックをすること、

④クロスは相手DFとGKの間にはやいボールを入れること

を確認して後半につなげました。

後半は、早い時間に大金が得点し1対0。

相手のカウンター攻撃から何度かピンチを招きましたが、

GK古谷の好セーブでしのぐことができました。

そして、終盤に途中出場の松下がゴールを決め、2対0で勝ちました。


つづく第3節は、7日(日)帯北アンビシャスと対戦しました。

この日は、1回戦時に負傷した浜館に代わって澤井、左サイドの山本に代わって野口、

小笠原を右サイドハーフにあげて、左サイドバックに中條の3人が、

昨日のメンバーに代わって先発出場しました。

試合前のミーティングでは、

①相手のドリブルに対しては、ねばり強く対応すること、

②相手の高いDFラインに対しては、常に背後をとるチャンスを伺うことを

確認して戦いました。

前半はASCのゲームプラン通りに進めることができ、

素早いカウンターから野口が2得点し、2対0で前半を折り返しました。

後半は、リーグでの経験から、守りきるのではなく、積極的に3点目を取りに行こうと

確認しスタートしました。

しかし、暑さと2点のアドバンテージから足が止まり、中盤に立て続けに3失点し、

試合をひっくり返されました。

それでも、後半アディショナルタイムに入り、小笠原からのクロスを途中出場の浜館が

ヘディングで決めて、同点に追いつき、試合が終了しました。

試合は、勝敗を決定するためPK戦となりました。

PK戦では4人目の澤田のシュートが惜しくもGKに防がれ、合計5対3で敗戦しました。

選手たちは勝利に向かって1つになって戦うことができました。

この敗戦を次への大きなステップにできるよう、課題と成果を明らかにしていきます。

応援してくださったみなさん、本当にありがとうございました。

これからは、次の目標に向けて、しっかりと準備していきます。

次は、道南ブロックカブスリーグが8月3日(土)から再開します。

第10節は、緑ヶ丘サッカー場でウイングスと対戦します。

1戦必勝で、優勝目指して頑張りますので、みなさん応援よろしくお願いします。


◎2回戦メンバー
FW 浜館
MF 大金、大澤、山本、大橋、中村
DF 澤田、佐藤、新井、小笠原
GK 古谷

交代出場 :中條、冨綱、松下、佐藤、澤井、野口
得 点 : 大金、松下


◎3回戦メンバー
FW 澤井
MF 大金、大澤、野口、大橋、小笠原
DF 澤田、冨綱、新井、中條
GK 古谷

交代出場 :佐藤、中村、浜館、松下
得 点 : 野口2、浜館

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