北海道クラブユース選手権2回戦、3回戦は7月6日(土)、7日(日)
夕張市平和公園サッカー場で行われました。
ASCは2回戦、北湘南SSと対戦しました。
試合は、相手のリトリートした守備に苦戦し、前半0対0で折り返しました。
ハーフタイムでは、
①走ること、
②サイドチェンジを繰り返して相手を動かすこと、
③すいてるサイドから積極的にサイドアタックをすること、
④クロスは相手DFとGKの間にはやいボールを入れること
を確認して後半につなげました。
後半は、早い時間に大金が得点し1対0。
相手のカウンター攻撃から何度かピンチを招きましたが、
GK古谷の好セーブでしのぐことができました。
そして、終盤に途中出場の松下がゴールを決め、2対0で勝ちました。
つづく第3節は、7日(日)帯北アンビシャスと対戦しました。
この日は、1回戦時に負傷した浜館に代わって澤井、左サイドの山本に代わって野口、
小笠原を右サイドハーフにあげて、左サイドバックに中條の3人が、
昨日のメンバーに代わって先発出場しました。
試合前のミーティングでは、
①相手のドリブルに対しては、ねばり強く対応すること、
②相手の高いDFラインに対しては、常に背後をとるチャンスを伺うことを
確認して戦いました。
前半はASCのゲームプラン通りに進めることができ、
素早いカウンターから野口が2得点し、2対0で前半を折り返しました。
後半は、リーグでの経験から、守りきるのではなく、積極的に3点目を取りに行こうと
確認しスタートしました。
しかし、暑さと2点のアドバンテージから足が止まり、中盤に立て続けに3失点し、
試合をひっくり返されました。
それでも、後半アディショナルタイムに入り、小笠原からのクロスを途中出場の浜館が
ヘディングで決めて、同点に追いつき、試合が終了しました。
試合は、勝敗を決定するためPK戦となりました。
PK戦では4人目の澤田のシュートが惜しくもGKに防がれ、合計5対3で敗戦しました。
選手たちは勝利に向かって1つになって戦うことができました。
この敗戦を次への大きなステップにできるよう、課題と成果を明らかにしていきます。
応援してくださったみなさん、本当にありがとうございました。
これからは、次の目標に向けて、しっかりと準備していきます。
次は、道南ブロックカブスリーグが8月3日(土)から再開します。
第10節は、緑ヶ丘サッカー場でウイングスと対戦します。
1戦必勝で、優勝目指して頑張りますので、みなさん応援よろしくお願いします。
◎2回戦メンバー
FW 浜館
MF 大金、大澤、山本、大橋、中村
DF 澤田、佐藤、新井、小笠原
GK 古谷
交代出場 :中條、冨綱、松下、佐藤、澤井、野口
得 点 : 大金、松下
◎3回戦メンバー
FW 澤井
MF 大金、大澤、野口、大橋、小笠原
DF 澤田、冨綱、新井、中條
GK 古谷
交代出場 :佐藤、中村、浜館、松下
得 点 : 野口2、浜館
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