10月26日(土)、27日(日)に北海道カブスリーグ入れ替え戦が行われました。
26日の初戦は、札幌サッカーアミューズメントパークで
FCノルテ(札幌ブロック2位)と対戦しました。
序盤から、FCノルテはとてもDFの意識が高く、
なかなか思い通りの攻撃ができませんでした。
前半は20分にGK古谷からのロングフォワードパスを浜館が決めて先制しましたが、
その後、ミドルシュートを決められ、1対1で折り返しました。
後半もなかなか相手守備陣を崩してのゴールは決められませんでしたが
セットプレーでCKから3点、PKで1点をとり、結果は5対1で勝ちました。
一発勝負の戦いで、チームがなかなかリズムをつかめない中、
セットプレーで得点を重ねることができたのは大きな収穫でした。
続く27日の昇格決定戦は札幌ドーム天然芝サブグランドで
Rシュペルブ釧路(道東ブロック1位)と対戦しました。
この試合が2013シーズン最後の試合で
「このメンバーで戦える最後の試合を思う存分楽しもう。」
そして「試合に出るメンバーも、出ないメンバーも、
自分ができる役割を果たして、チームが1つになって戦おう。」
と伝えピッチに送り込みました。
ASCは序盤から、とても気持ちの入った気迫あるプレーで
ゲームを支配して戦うことができました。
そして、20分に左サイドから浜館が強烈なミドルシュートを決めて先制、
たて続けに22分に浜館が左サイドから抜け出し、GKとの1対1を決めて2対0。
その後左サイドからオーバーラップしてきた小笠原のクロスが、
相手DFにあたりオウンゴールで3対0で前半を折り返しました。
後半は、10分に浜館が右サイドからゴールへ流し込み4対0。
終盤にCKから失点しましたが、結果は4対1で勝利することができました。
これで念願の北海道カブスリーグ再昇格することができました。
この戦いを勝ちきることができたのは、試合に出る選手も出られない選手も、
勝利のために自分の役割を考えて戦うことができたことでした。
試合に出られなかった選手のみんなには本当に感謝しています。
なかなか出番がない中でも、ボトルの用意や道具の準備、片づけ、
ストレッチのサポート、そして心のこもった応援など、
このサポートなくして今日の勝利はありませんでした。
そして、試合に出たメンバーは高円宮杯北海道大会での敗戦から、
大きく成長し、とてもすばらしいゲームをすることができました。
最終戦で一番気持ちの入ったナイスなゲームができて、とても感動しました。
今日の勝利から、ステージが上がり、ゲーム環境が大きく変わります。
来年は、北海道カブス2部で優勝できるように、明日から準備に入ります。
これまで、たくさんの応援をいただき、本当にありがとうございました。
最後に、次は室内で今年度3つ目の目標を達成します。
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