北海道カブスリーグ2部B第12節、第13節が東大沼トルナーレで行われました。
ASCは第12節はコンサドーレ旭川と対戦しました。
試合は、立ち上がり5分にCKから立て続けに2失点し苦しい展開になりました。
その後リズムを立て直し、15分に多田のクロスを酒田が決めて1対2となり、
35分には相手ゴール前の混戦から尾形が冷静に決め2対2で折り返しました。
後半は逆転を目指し戦いましたが、ミスから相手の攻撃をしのぐことができず3失点し、
結果は2対5で敗戦しました。
第12節
ASCvsコンサドーレ旭川
2-5
(2-2)
(0-3)
スターティングメンバー
GK古川
DF東田、松崎、今井、日下
MF牛澤、竹内、岡部、尾形
FW酒田、多田
交代出場:斉藤、伊藤凌
得点:酒田、尾形
つづく第13節は伊達中学校と対戦しました。
この日は前日のミーティングで今までのチームの失点原因を検証し、
①開始5分は特に攻守の切り替えを早くすること。
②CKなどのセットプレーは、マークとスペースをケアし、自分たちが先に触ること。
③DFとGKの間に入るボールの連携をしっかりととること。
3つのことを確認し試合に臨みました。
試合は、またも前半1分に相手のパワープレーに押し込まれて失点し、
5分にCKから失点し0対2のビハインドに。
試合前に細部まで確認しただけに悔しい気持ちでいっぱいでした。
しかし、選手たちは試合を投げ出すことなく集中し戦い、
前半30分に竹内がミドルシュートを鮮やかに決めて前半を1対2で折り返しました。
後半は、引き分けOKでなく、勝ちに行くことを確認し、スタートしました。
お互い一進一退の攻防がつづきましたが、後半20分に牛澤からのスルーパスを
尾形が冷静に流し込み2対2の同点に。
そして、終了5分前に牛澤が相手ボールを奪い、左サイドからクロスを上げ、
途中出場の酒田が冷静に決め逆転しました。
そして残り数分も集中を切らすことなく戦い抜くことができ、
13戦目にして初勝利をあげることができました。
とても長かったトンネルでした。
この年代のメンバーはU-13カブス、U-14カブスとすべて敗戦していたので、
3年越しの勝利となりました。
勝利の瞬間は何ともいえない気持ちになりました。
選手たちは本当によく頑張りました。
しかし、まだまだ成長できる力を持っているので、これで満足することなく、
残り2戦も勝利に向けてがんばります。
応援して下さったみなさん本当にありがとうございました。
次節も応援をよろしくお願いします。
第13節
ASCvs伊達中学校
3-2
(1-2)
(2-0)
スターティングメンバー
GK坪井
DF信濃、松崎、川口、中野
MF牛澤、竹内、岡部、尾形
FW浜館、多田
交代出場:川原、酒田
得点:竹内、尾形、酒田
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